あなた「部長!!電話営業は量と質どっちが大切なんでしょうか!?」
部長「そんなもん両方だ!!」
この手のやりとり、何度か経験してきました(^_^;)
仕事のタスク処理でも
「仕事はスピードと質どっちが大切なんでしょうか!?」
「そんなもん両方だ!」
このパターンもよくありました笑
さて今回は
今回のテーマ
電話営業テレアポでは量と質、どちらが成果を出すスピードが早いか?
量と質は両方大事という回答は当たり前なので、記事にはなりませんが、
私が過去、約100人ぐらいの営業マンを見てきた経験談になります。
結論(過去の経験から)
電話営業でアポを早くとるためには、「質」より「量」の方が結果が早かった。
実際に何度か行ったテストです。
どっちのグループが、アポをたくさん取ったでしょうか?
<電話営業期間~1カ月間~>
Aグループ・・・稼働6時間⇒(量)電話営業5時30分、(質)反省会議30分
Bグループ・・・稼働6時間⇒(量)電話営業4時間、(質)反省会議1時間
結果は、、、
前半戦は、BグループがAグループより、多くアポを取ったが、
後半戦は、Aグループがアポをたくさん取り始め、
最終的には、Aグループが大差で、Bグループよりアポをたくさん取りました。
もう一度、言いますが「量と質」は両方大切です。
しかし、「どっちが成果を出すスピードが早いか?」という観点では、
「量」をこなした方が、成果を出すスピードが早かったです。
「量質転換」という言葉がありますが、前半戦は「質」を求めたBグループは、
確かに前半戦、アポを取り始めました。
しかし、電話コール数が、少ないせいか後半のアポ取得の伸び率は止まりました。
アポが取れ始めた瞬間に、電話営業時間を増やせば、結果は変わっていたかもしれません。
一方、Aグループは、Bグループよりも1時間多く、毎日電話営業をしてきました。
その結果、
・失敗パターン
・成功パターン
・応酬トーク
・訴求トーク
・Q&A集
など多くのノウハウ、事例がどんどん蓄積され、後半は急成長してアポを取ったのです。
だから電話営業テレアポの慣れない最初のうちは、うまく話せなくてもいいので、
一定量を電話をして、
「自分の言葉」で話せるようになることが大切です。
しかし、今回の記事のように、皆さんの上司や先輩も理屈で説明してくれたらいいんですが、
「とりあえず考えずに、電話しまくれ!」
というアドバイスじゃないような根性気合営業を、指導される側はツラいですよね(-_-;)
まとめ
アポ取得の成長曲線は、「量」にこだわる方が、急成長する傾向がある
今回の記事が、皆さんにとって、お役立ていただければ嬉しいです。
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